英国ヴィーガン協会は1944年に設立された、世界で最初のヴィーガン協会です。「Vegan(ヴィーガン)」という言葉はここから生まれました。

1990年、英国ヴィーガン協会は、企業が効果的に商品のラベル表示をできるよう、ヴィーガン認証マークを導入しました。

英国ヴィーガン協会の認証マークは、現在、世界をリードするヴィーガン認証マークで、79か国以上65,000以上の商品が登録されており、当認証マークの75%は、この5年の間に登録されました。

イギリスおよびアメリカにおいては、2021年の調査により、最も認知されているヴィーガン認証マークであるとの結果が出ました。(2021年英国ヴィーガン協会調査『消費者購買の動向』による。イギリス成人男女1,000人、アメリカ成人男女1,000人対象。2021年2月22日〜3月3日実施。)

なぜヴィーガン認証マーク?

Googleトレンドによると、ヴィーガンへの関心は2014年から2019年の間で7倍に増加し、2020年には史上最高に達しました。このトレンドは減速の傾向は見られず、ヴィーガン食品の市場規模は2026年までに314億円に達すると予測されています。食品だけでなく、ヴィーガンファッション、美容業界でも同じようなトレンドが見られます。

ヴィーガン/ヴィーガニズムへの関心が日本を含め世界中で高まるにつれ、より多くの人々が、自身や他の人のために、信頼のあるヴィーガン表示を求めるようになってきました。

英国ヴィーガン協会認証マークは、ヴィーガン商品であると一目でわかる絶対的基準として国際的に認知されており、消費者に安心感を与えてくれます。

世界で最も認知され信頼できるヴィーガン認証マークとして、企業が競合他社と一線を画すのにも役立ち、様々なマーケティング機会に利用されています。

 

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